Disaster prevention skills up for foreigners living in Japan at Kobe Inetrnational University

防災学

事業名

Disaster prevention skills up for foreigners living in Japan at Kobe Inetrnational University

グループ名

神戸国際大学 防災救命クラブ(DPLS)

事業概要

神戸では25年前に阪神淡路大震災を経験したが、現在は震災後に生まれたものも多く当時の記憶も薄れてきているのが現状である。震災後も当時の経験が伝えられていないことも考えられる。25年前の大震災を振返り、地震や津波に対する防災知識をつけることが重要だと考える。また、今後30年以内に発生る危険性が高いとされてる南海トラフト地震に対しても、被害を最小限にすることを常日頃より考えていく必要がある。
今回は上記の内容を含め、神戸の大震災での経験や今後必要とされる知識を地域住民(外国人)と一緒に学びたいと考える。

①講演:「阪神淡路大震災の教訓(仮)」
②講演:「六甲アイランドの防災について(仮)」
③「防災関係備品体験(仮)」
防災時に必要な知識を活用し、ロープワーク、テント設営、ダンボールベットの組み立て体験、防災備品の取り扱た方体験、日頃から備蓄しておくと良い食品の案内などをおこなう。

このプロジェクトへの思い

私を含む部員たちは阪神淡路大震災後の生まれです。震災については、小学生の頃から授業があったり、地域の人から話を聞いたりしてきました。現在の神戸の街を見るとそのような大きな災害があったことを感じさせないまで復興しているようです。六甲アイランドにおいては、マンション管理組合の防災訓練に参加するたびに、陸の孤島となって大変であったというお話を耳にします。またこの震災では沢山の方が犠牲になられた事実があります。地震はいつ起こるかわかりません。阪神淡路大震災を振り返り、少しでも災害を少なくできるよう大学生として考えていきたいと思います。六甲アイランドには沢山の外国人の方が住んでいたり仕事や学びに来ています。その人たちの中には震災を知らない人も多く、私たちと一緒に発災時被害を少なくするようなことを学び、日本での安心した生活を送っていただきたいと思い今回のプロジェクトを企画しました。