防災を通じた特別支援学校との交流および共同学習

交流

事業名

防災を通じた特別支援学校との交流および共同学習

グループ名

兵庫県立舞子高等学校環境防災科 交流・共同学習チーム

事業概要

<兵庫県立こばと聴覚特別支援学校との交流>
3歳~5歳の児童を対象とし、劇・体操・クイズなどを通して、「地震」「津波」「火災」などの災害から身を守る方法について共に学ぶ。(実施日 令和元年6月10日(月))

<兵庫県立芦屋特別支援学校との交流>
高等部1年生を対象とし、講話や体験活動を通して、過去の震災の教訓や、南海トラフ地震をはじめとする今後の災害に対する備えを共に学ぶ。(実施日 令和元年11月20日(水))

このプロジェクトへの思い

阪神・淡路大震災でも、東日本大震災でも、障害者の方々の避難や被災後の生活にたくさんの課題があったと聞きました。「災害時に自分の身を守る」「障害の有無にかかわらず、若者の手でできる備えや被災地支援について考える」「保護者や先生、地域の方と共に、防災意識を高めていく」ことについて、私たち環境防災科の生徒と特別支援学校の方々とで協力して取り組み、日常から顔の見える関係を作っていくことが、災害時の助け合いにつながると考えました。