ちびっこBOUSAIトライアスロン

教育

事業名

ちびっこBOUSAIトライアスロン

グループ名

Seagull Rescue

事業概要

小学生とその保護者を対象とした防災イベントであり、災害時だけでなく、いざというときに助け合うスキルを身につけることを重要視しています。
毎年、イベントの目的を少しずつ変えながら活動しています。今年は「地震が起きたとき、どんなことが起こるか体験してみよう」という体験型イベントを実施します。ただ、体験するだけでなく、イベントの最後に復習も兼ねたゲームを行い、知識・行動の定着につなげています。
さらに今回は、子ども達に興味を持ってもらえるように人形劇を取り入れたり、煙体験を迷路にするなど、今までと違ったイベントです。子ども達と一緒に楽しく防災・減災について考えるきっかけの一つになるイベントになっています。

このプロジェクトへの思い

はじめに、Seagull Rescueについて説明します。
私たちSeagull Rescueは、消防・警察・自衛隊・海上保安庁等を目指す学生の事前学習とともに、有事の際に冷静に行動できる人材育成を目指し、神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科の学生約40名で結成されています。
「ケガの手当て」の方法や「ロープ結索」の方法をマスターするだけでなく、その技法を地域へ普及させ地域貢献に発展させる事を目的とした団体で、主に下記の活動を行っています。
1.自身の将来に生かせるスキルを身に付ける。
2.各種イベントへ出展し、地域の方々に対して防災教育を行う。
3.地域の方々に対し防災教育を行う事により、有事の際に行動できる人材を増やす。
年に2回大学に小学生を招待し、防災・減災に関係するイベントを実施しています。
このような目的意識の元、日々活動しています。
今回の「ちびっこBOUSAIトライアスロン」は、地域貢献をはじめ、子ども達に楽しく防災・減災を学んでもらいたいと思っています。防災・減災について考えていく中で、防災・減災が敷居の高いもの、難しいものというイメージを持つ人が大勢いると思います。このイメージを少しでも変えてもらうために、今回のプロジェクトを考えました。今までとは違う内容やゲーム性を高めたブースも用意しているので、ぜひ参加してみてください。