震災25年若者キャンペーン一覧
どうしたら震災が風化しないのだろう?
そう考えたとき、兵庫県には、震災の経験や教訓を受け継ぎ発展させたり、防災や減災の活動をしている若い世代がすでにいることに気がつきました。
次世代の主役となる彼らの事業をサポートさせていただくことで、一緒に震災を伝えていこうというのが、このプロジェクトです。
10組程度を予定していましたが、応募は19組。いずれも真摯で素敵な内容でしたので、審査会で協議した結果、10組を支援対象、9組を奨励対象とすることで、すべての取組をサポートさせていただくことにしました。
震災25年をきっかけに、兵庫県で活動される若者とそうではない世代、あるいは県民のみなさんと兵庫県、さらにはより広くの人々と協働が生まれ、震災の経験と教訓が次の世代へと伝わることを、願っております。
兵庫県広報官 湯川カナ
【 交流 】
- 阪神淡路大震災と丹波市市島町豪雨災害を教訓とした防災教育活動
- 宮城と熊本・神戸の大学生が交流する「神戸招へいプログラム」
- 防災を通じた特別支援学校との交流および共同学習
- 神戸×大槌の被災地学生による定点観測の展示・交流事業
- 117KOBEぼうさいマスタープロジェクト
- 震災(Disaster)・復興(Reconstruction)・減災(Reduction)・レジリエンス(Resilience)の担い手となる
- 災害メモリアルアクションKOBE2020
【 教育 】
【 防災学 】
- 震災25年「語り継ぐ学校防災」 ~その時学校では何が起こっていたのか~
- Disaster prevention skills up for foreigners living in Japan at Kobe Inetrnational University
- 高校生による阪神・淡路大震災の教訓の集積と継承
【 開発 】
- 学科間・産学・高大連携事業~高校生によるSDGs Project~
- 体験型防災イベントブース「KUIS BOSAI 国際防災教材研究会」
- 備蓄をもっと身近に!プロジェクト~家庭での食料備蓄に関する教材の開発・普及~
- 防災教材絵本「あっこちゃんのはさみ」を使った防災授業・教材の普及
- 「防災ベンチ」の製作・寄贈・改良・新規開発