備蓄をもっと身近に!プロジェクト~家庭での食料備蓄に関する教材の開発・普及~
事業名
備蓄をもっと身近に!プロジェクト~家庭での食料備蓄に関する教材の開発・普及~
グループ名
神戸学院大学 防災女子
事業概要
今後、必ず起こると言われている南海トラフ巨大地震で、大切な人のいのちを支え、守ることができる家庭を増やすことができるよう、「家庭での食料備蓄」に関する防災教育教材の開発に取り組みます。
これまでの防災女子の活動で培ってきた知識・工夫を盛りみ、教育現場だけでなく「いつでも・どこでも・手軽に」活用いただける教材を目指し、食料備蓄率の向上につなげたいと思います。
このプロジェクトへの思い
震災の教訓を語り継ぎ、次起こりうる災害へ備えてもらうための活動は不可欠であると考え、私たち防災女子は活動を継続してきました。
主に、家庭の食料備蓄に関する啓発に取り組んできましたが、”もっと自分事として考えてもらう場が必要だ!”と思う一方、”私たちが出向ける時間も限りがある…”という悩みがありました。また、近年の夏は猛暑となっているため、主催者から「試食を控えたい」と言われる活動が増えたこともあり、私たちがいつも伝えている情報を、教材にできないか?と考えるようになったことが、きっかけです。