阪神・淡路大震災30年事業
ロゴマーク・キャッチフレーズの決定
令和7年(2025年)1月17日で、阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えます。30年が経過すると、世代の交代により、記憶が薄れ、風化すると言われています。そういった中で、兵庫県及びひょうご安全の日推進県民会議では、震災の経験と教訓を広く国内外に継承・共有していくため、令和6年11月から、令和7年10月までの1年間、「阪神・淡路大震災30年事業」を展開します。30年事業の展開にあたっては、行政だけではなく、各団体が独自に実施する事業についても、連携して事業展開してきたいと考えております。
そこで、こうした取組をより効果的に進めていくために、震災30年事業の様々な広報媒体で活用する共通ロゴマーク及びキャッチフレーズを募集したところ、ロゴマークが41件、キャッチフレーズが30件の応募がありました。審査の結果、最優秀作品(採用作品)を1作品、入賞作品を2作品決定しました。採用作品は、震災30年事業期間に各種イベント等のチラシ・ポスターや兵庫県・兵庫県内市町HP・各種広報等で活用します。
ロゴマーク及びキャッチフレーズを通じた広報活動によって、震災を経験していない世代には、過去に自分たちの身近な場所で起きた震災が現在、そして未来に繋がっていることを自分事として認識し、防災について考えるきっかけとしていただきたいと考えております。
たくさんのご応募ありがとうございました。
応募者:阿部 依睦さん(兵庫県神戸市)
応募者:まつむら ひろみさん(兵庫県神戸市)
応募者:阿部 依睦さん(兵庫県神戸市)
応募者:maさん(兵庫県宍粟市)
そこで、こうした取組をより効果的に進めていくために、震災30年事業の様々な広報媒体で活用する共通ロゴマーク及びキャッチフレーズを募集したところ、ロゴマークが41件、キャッチフレーズが30件の応募がありました。審査の結果、最優秀作品(採用作品)を1作品、入賞作品を2作品決定しました。採用作品は、震災30年事業期間に各種イベント等のチラシ・ポスターや兵庫県・兵庫県内市町HP・各種広報等で活用します。
ロゴマーク及びキャッチフレーズを通じた広報活動によって、震災を経験していない世代には、過去に自分たちの身近な場所で起きた震災が現在、そして未来に繋がっていることを自分事として認識し、防災について考えるきっかけとしていただきたいと考えております。
たくさんのご応募ありがとうございました。
最優秀作品(採用作品)
(1)ロゴマーク
- 応募者
- 永田 康二さん (大阪府)
- 趣旨
- 人と人が手を携え、「絆の輪」をイメージ
〈講評〉
- 「『震災30年』がわかりやすいデザイン」
- 「『0』の中の『繋ぐ』を考えるきっかけになる」
- 「視認性がよく、使いやすい」
(2)キャッチフレーズ
『うすれない記憶はない。
つなぐべき決意がある。』
つなぐべき決意がある。』
- 応募者
- 吉田 晶雄さん (兵庫県南あわじ市)
- 趣旨
- 記憶が薄れることを認めたうえで、だからこそ教訓を受け継ぎ、来たるべきときに備える決意を込めた
- 「繋いでいく決意を一方的でなく、誰もが受け止めて考えさせられる」
〈講評〉
入賞作品
(1)ロゴマーク
応募者:阿部 依睦さん(兵庫県神戸市)
〈講評〉
- 「色合いがよく、フォルムが美しい」
応募者:まつむら ひろみさん(兵庫県神戸市)
〈講評〉
- 「『繋ぐ』『結ぶ』というイメージを強く想起させる」
(2)キャッチフレーズ
「繋げよう記憶を 忘れないあの日を」
応募者:阿部 依睦さん(兵庫県神戸市)
〈講評〉
- 「『繋ぐ』をメッセージとして伝えられる」
「つなぐ つなげる あせない思い」
応募者:maさん(兵庫県宍粟市)
〈講評〉
- 「『繋ぐ』思いが伝わるフレーズ」